膣内射精障害とは、いわゆる女性とのセックスにおいて膣の中で射精できないことです。
わたしもかなり長い間悩みました。現在44歳になりますが、22歳くらいから悩み続けてました。改善できたのは一昨年。42歳の頃です。一年くらいかけて少しずつ改善されていきました。
今では正常位でコンドームをつけていても射精できるようになりました。病院での治療はうけていません。
そこで膣内射精障害で悩んでいる方に向けて、わたしが自分で改善できた方法をご紹介したいと思い記事にすることにしました。
あくまでもわたしの経験談で、医療的なことは何も書いていませんが、どなたにも当てはまることなのではないかと思っています。
改善して楽しいセックスライフを送りまししょう!
当時の症状
まずはわたしがどのような状態で悩んでいたのかをお伝えします。
〜20歳ころ
まだセックスの経験がなかった為、膣内射精障害には気付いていませんでした。しかし、すでにこの時期のオナニーの方法が原因で膣内射精障害を引き起こしていたと思われます。
21歳〜23歳
飛田新地での自由恋愛
はじめてセックスをする機会がありました。某有名な大阪市内にある飛田新地で、中居さんと自由恋愛に堕ち、行為に及んだのです。
(なお、飛田新地は私が膣内射精障害を改善した方法において、比較的重要な役割を果たします。)
飛田新地は15分と言うこともあり、残念ながら射精出来ずに終わりました。この時は時間が短かったから…と、思っていました。
それからしばらくしてもう一度飛田新地に行きました。どう見ても好みで可愛い子がいたので入りました。
2回目のセックスとなるこの時は、本当に理想の可愛さだったことと、卓越したテクニックの騎乗位でなんとか時間ギリギリ射精することができました。
風俗遊び
この頃、風俗で遊ぶことを覚えたことにより、かなりハマっていました。ただ、風俗でもフェラではなかなか射精出来ず、手コキでの射精がメインになっていました。
何となくセックスでの射精は難しいのでは??と感じ始めていました。
はじめての彼女とのセックス
21歳の頃にできた彼女とセックスをしました。バイト先の子で3つ下の子でした。プロ以外と行うセックスははじめてでした。
しかし、正常位では射精出来ずに、最後はいつもその彼女が騎乗位になって射精させてくれていました。
もうこの時すでに膣内射精障害の兆しがあったわけです。
24歳〜25歳
彼女のいない時期がしばらく続きました。プロの方ばかりに射精させてもらう日々です。
様々な業種のプロの女の子たちが、いろんな手段で射精させてくれます。当然なかなかイカなければ、刺激も強くなります。しかもほとんどが乳首舐め手コキでの射精でした。
もともと乳首への刺激が好きでオナニーの時も必ず乳首を刺激しながら射精していました。
そんな日々が2年以上続いたと思います。
26歳〜
この頃にソープランドがある地域に転勤になりました。風俗にハマっていた私は、当然ソープランドにも通うようになります。
しかし、ソープランドですぐに自分が膣内射精障害なのではないかということに気づきます。当時はその病名はわかりませんが、なんとなく正常位での挿入では射精できないことには気付き始めます。
そして、そのことに気付いた私はもっと悪化させることをし始めます。それは、ソープ嬢へのリクエストで、乳首を舐めながらのスパイダー騎乗位を求めるようになります。
乳首責めが好きだった私は、発射は必ずこれで行うようになります。
30歳頃〜
30歳になって、22歳のとても若い彼女ができました。テンションはすごく上がりましたが、ここで非常に厳しい状況に気付きます。
それが膣内射精障害です。
しつこく「乳首を舐めながらのスパイダー騎乗位」と「乳首を刺激しながらの激しいオナニー」を繰り返していた私は、一般女性である若い女の子とセックスではイケなくなっていたのです。
一般の女性にスパイダー騎乗位なんてなかなか求めないですし、ましてや乳首を舐めながら…なんて、言えないです。そして、すごく好きになったその子とのセックスではイケないということ自体がなかなか厳しかったです。
2回目までの時は、お酒のせいにしてのがれることができましたが、自信をなくした私は、その彼女ともうまくいかなくなりすぐにダメになりました。
膣内射精障害が原因による別れだと思っています。
このまま41歳になるまで膣内射精障害は改善されることはありませんでした。
膣内射精障害の原因
上記の通り、私の膣内射精障害の原因は明確でした。
- 風俗での激しいプレイ
- 激しいオナニー
- 乳首を刺激しながらの射精
まとめると上記のような感じなのですが、要するに正常位でのセックスとかけ離れた射精を長く繰り返したからだと思います。
ただ、膣内射精障害に10年も悩み続けた私も改善できた方法があります。
膣内射精障害が治った方法とは
膣内射精障害はトレーニングで治すことができます。それも自分1人で治せました。
私が41歳の時にトレーニングを始め、42歳でほぼ完治したと言える状況になりました。
病院で治療したりもしませんでした。なんとなく自分でトレーニングしてみようと思い実行しただけで、3ヶ月後くらいから改善が見られ、一年後には女性とのセックスで射精できるようになりました。
その方法はズバリ、ラブドールを使ってのトレーニングです。
ラブドールの選び方が最も重要
ラブドールは腰周辺だけのものもありますが、それでは片手で胴体を押さえておく必要が出ます。
できれば本体だけの重さでズシッと床に固定されるサイズがおすすめです。
私が使ったものや、近いものをページ下部で紹介しておきます。
残念ながらエアドールはダメ
価格的に手頃なエアドールに手を出しがちですが、残念ながらエアドールはダメです。ズシっと体重を感じられなければ、片手がずっとドールの体を抑える必要が出るためオナホールと変わりません。大きいオナホールで扱いにくいだけです。
大切なことは、両手を床につく、もしくはラブドール を抱きしめながら腰を動かすことで射精できないといけません。そのためには、シリコン製のラブドールである必要があります。そういえば私も過去にエアドールに重さが欲しく、空気の注入口から水を入れて使用を試み、床を水浸しにするという大事故を起こしたことがあります(笑)
トレーニングの方法について
私の場合、大きく分けると二つの原因があると考えました。
ひとつは自分の腰の動きで射精できなくなってしまっているということ。これは、乳首舐め騎乗位での発射か、乳首を刺激しながらのオナニーを続けていたからです。
もうひとつは、上記にもある通り乳首を刺激しながらの発射に慣れすぎていたことです。
そこで、2段階に分けてトレーニングすることにしました。
自らの腰の振りで射精するトレーニング
挿入し腰を動かします。そして、私の場合は乳首への刺激が必要だったので、空いている両手で自らの乳首を刺激します。
時々、乳首への刺激をやめ、挿入だけで刺激し、角度を変えたりもしました。
それぞれ性感帯などがあると思いますので、空いた両手で刺激しながら射精に向かうということです。
重さのしっかりあるラブドールを選ぶ理由は、そうでなければ手が空かなくなるからです。
これで射精できるようになると、”腰の動きでの射精は可能”ということになります。私の場合は、乳首への刺激がなくても射精できる必要がありました。
ここまでで、3ヶ月くらいの期間を要しています。
乳首への刺激なしで射精するトレーニング
上記の通り、腰の動きで射精ができるようになった私は、膣内射精障害の改善に大きく近づいたと感じていました。
あとは、射精に必須となっていた乳首への刺激です。
端的に言いますと、だんだん乳首への刺激する時間を減らすということです。
私の場合は射精寸前まで乳首を刺激し、発射寸前で刺激を止める。ということを、少しずつ刺激しない時間を伸ばしながら改善を進めていきました。
最終的な段階
ここまでくると後は、乳首への刺激を一切なくし、腰の振りだけで射精するという段階に持ち込みました。
ここに至るまでに6ヶ月ほど要しています。
実際のセックスで実証
そして、最終的にはリアルな女性とのセックスで射精できるようになるために、ソープに通いました。
私の場合は、1回目から正常位で射精することに成功しました。
ただ、正常位で射精しそうな段階になった時に、嬢に乳首への刺激をお願いしてしまいました。どうしても射精したかったからです。これが結果的には良かったのかも知れません。正常位で射精ができるという自信に繋がった気がするからです。
また、通ったお店も良かったと思っています。人妻店のような趣旨のお店を選びました。そして、嬢も感じが良かったのでプレイ前に正直にすべてを伝えました。
- 膣内射精障害のこと
- 射精できるためにトレーニングをしてきたこと
- 乳首への刺激が好きなこと
- 最終的には騎乗位で乳首の刺激もあればなんとか射精できること
嬢は、この話を親身に聞いてくれて、失敗したらまた自信を無くししてしまうからと、最初は騎乗位で刺激して、発射を正常位で行うのはどうか?と提案してくれました。
私はその方法でお願いしプレイを楽しみました。あらあら前戯を楽しんだ後、まずは騎乗位で挿入してもらいました。久しぶりの騎乗位は刺激が強く非常に興奮しました。若かったとは言え人妻なのでテクニックもありました。
その後、正常位に転向し積んできたトレーニングの動きを行いました。すると比較的早い段階で射精の兆しを感じました。嬢はそのタイミングでニコッと微笑みながら両手で私の乳首を刺激しました。すると、すぐに射精に至ったのでした。
初めての正常位での発射は非常に気持ちよかったですね。
その後は同じ嬢に5回ほど通い、最後は乳首への刺激なしでも射精できるようになりました。膣内射精障害を自分で改善していくにあたり、この「同じ嬢に通う」ということも非常に大事だと思います。とくに、私の場合は事情を聞いてくれるくらいいい嬢が当たったので、そういう方を探すのもポイントかも知れません。
その後は、飛田新地など初見の嬢とのセックスでも正常位で射精することができる様になりました。まさに膣外射精障害が改善できたと思える様になったのです。
膣内射精障害を改善できた現在
今では、2つ下の女性と交際することができ、いいセックスライフを送れています。
膣内射精障害を改善できたことがすべてだと思っています。
膣内射精障害は必ず治ります。お悩みの方は、まずご自分で改善を目指させることをおすすめいたします。ぜひ楽しいセックスライフを送りましょう。